意外な盲点でした

地方の医療現場では、方言を使う高齢者が症状をうまく説明できない状況になっているそうですね。
理由は、標準語を話す若い医師・看護婦が増えたとの事。
 
私は、今まで「医療=方言」
その関係にはまったく気づきませんでした。
似たような経験をしましたが、そんなに深刻な事まで想像が付かなかったのです。
 
全国各地の一般の方を対象にした、商品の注文などを電話で受けると
確かに、相手が高齢者の場合、方言で内容がわからないという状況もありました。
 
高齢者の方は方言のみでしゃべるので内容が理解できなかったのです。
中高年、若年になると、方言と標準語の使い分けができるので、
お互い工夫して対応できたのですが・・・
 
このニュースについては、「方言と医療」という、今まで考えの及ばない無い事柄だったので
とても参考になる記事でした。
  
Yahoo!ニュース・国内、産経新聞社の記事↓
【方言で医療困った!津軽弁などデータベース化へ】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080308-00000926-san-soci

これはジョーク(ネタ)かな?

人気タレントが主演する、詐欺師が主題の「クロサギ」という映画の試写会で、
なんと偽造した招待入場券で試写に潜り込んだ輩が居たそうですね。
それも6枚あったそうですからびっくりです。
  
詐欺師が主題の映画の試写に「偽造(詐欺)招待状」で潜り込む。
なんだか・・・
関係者がイベントを盛り上げようとして、自ら偽造招待状で試写に参加したとか、
話題半分冗談半分で。
そんな感じもしますね。
 
ファンにとってはどんな話題もうれしいものですね。
あまり、深く考えないのが一番ですね。
 
Yahoo!ニュース・エンターテイメント、日刊スポーツの記事↓
【映画「クロサギ」試写会で偽造招待状】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080307-00000015-nks-movi

宇宙実験とはドキドキしますね。

11日打ち上げ予定の米スペースシャトルエンデバー」にて
日本人飛行士の実験内容のひとつにブーメランを飛ばす。
ということがあるようですね。
 
確かに風を切って飛ぶブーメランがどのように宇宙空間で動くのか。
楽しみな実験ですね。
 
私、おじさんの予想は。
ブーメランを押し出した時の姿勢を保ったまま直進する。
です。
 
さて、どんな飛び方をするのか楽しみですね!
 
Yahoo!ニュース・テクノロジー
【ブーメラン、宇宙空間でどう戻る?土井飛行士が“実験”へ】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080306-00000034-yom-sci
3月6日14時43分配信 読売新聞

お金の大切さ

日々資金繰りについてぼやいていたところ、知り合いがとあるニュース記事を教えてくれました。
東京の千葉で、お金をポストに投函するという事件が相次いでいたが、とうとうその主がわかり、お金が返還されたそうですね。
 
理由について26歳の青年は「自分で働いたお金をそのまま手元に持っていることに罪悪感があった」と述べているそうですね。
もしかしたら、その青年は心に病を抱えているのではないでしょうか。
そうだとしたら、適切な治療が受けられるとよいのですが。
  
万一、自分の意思で、目的というか意識をもってお金をポストに入れていたとしたら。
私は、お金の大切さがわかっていないのでは。
と思いとても残念に思いました。
 
別に教育が悪いというつもりはないのです。
ですが、
記憶をたどると、勤労の大切さは、教育課程で再三聞かされてきましたが、
勤労で得たお金について、その使い方については、
教育の場で何か聞いたり、意見を言った事はありませんでした。
 
何かお金をたくさん持つことについて、意識を持つのはよくないという
よくわからない昔の変な意識が、教育者にも生徒にも。
どこかしらにあったのかも知れませんね。
  
自分で得たお金をどう使うか。
それは本人の自由です。
ですが、
お金を得て、それを有効に自分の生活・人生に使ってゆく。「」
時には貯蓄を、投資を、そして趣味に使う等。
お金を有効に使うのは変なことではなく、大切なこと。有効なこと。
そういう意識を子供のころから考えてゆくと
「自分で働いたお金をそのまま手元に持っていることに罪悪感があった」
ということにはならなかったのかな。
と感じました。
 
今回の事件に限らず。
コツコツ貯めておいたお金を、よくわからない投資に使ってしまったり。
もう少し、お金についての意識を持っていればそんなことにはならなかったのに。
そんな事件が時々起こります。
勤労も大切ですし、さらにそれで得たお金について考えたり学ぶことの大切さ。
そういった事を上手に子供に伝える方法について、思いをはせたニュースでした。

Yahoo!ニュース・国内、産経新聞社の記事↓
【おさい銭代わり?26歳男性が90万円投函「手元にあると罪悪感」】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080305-00000918-san-soci

復活!と思ったら、リメイクなのですね。

故、手塚治虫さんの手がけたマンガ「リボンの騎士」が、少女雑誌にて4月にリメーク連載されるそうですね。
 
リボンの騎士と言われれば。
中高年なら誰もが、原作の絵が浮かぶでしょうね。
私も頭にその絵を浮かべながら記事をクリックしてびっくり。
 
現代によみがえっただけあって、描画も現代風にリメイクされているのですね。
今から思えば、原作の内容はいたって温和に物語が進んでゆきましたね。
 
リメイク版はどのような展開になるのだろう?
現代の世相も反映されるでしょうし、話の内容にとても興味が出てきました。
 
もしかしたら、私のようなおじさんが、本屋さんに買いに行くかもしれませんね。
そのときは皆さん、びっくりしないでくださいね。
   
Yahoo!ニュース・エンターテイメント、毎日新聞社の記事↓
【<リボンの騎士>41年ぶり復活 手塚治虫の名作マンガ、4月から「なかよし」で】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080304-00000005-maiall-ent

その通り、趣旨は理解できます。

同僚から面白いニュースがあると教えてもらった記事でした。
とある企業が、管理職に”部下手当て”を支給するそうですね。
趣旨としては、飲み会などの意思疎通、親睦の機会を作ったり、冠婚葬祭の為だそうですね。
 
昔に比べて、出費の機会が増えたのでしょうか。
私の周りでは、以前に比べて、部下・年下の社員との飲み会などの機会が減ってきました。
理由はお金が無いから。
日ごろから、若手社員が余裕がないと言っている所で、飲み会なんて話は出せませんね。
だからと言って、年上、上司で飲み会全額をまかなうのも、昨今の情勢では懐具合が厳しい。
 
仕事と飲み会は別といえばそれまでなのですが。
どうしても、仕事だけでお互いの意思の疎通を図るのは難しかったり。
職場外で、いろんな面を見せる人も多いですね。
場合によっては、悩み事などを吐き出してよい方向に持っていく機会も作れますし。
 
まったく意識していない人もいるのですが、リーダーであったり管理の立場になると
意識的にそういう場を作ったりしていかねばならない場面が出て来ることもあるのですね。
 
自分の年齢が上がるにつれそういった事に思いをめぐらす事も増えましたし、
同期の中には肩書きが付き、いろいろと上記の点で悩んだりしているという事も聞くようになりました。
 
私の業界では、その部下手当てを出す会社とは違って余裕はありませんから。
飲み会も自腹となってしまいます。
 
そんな事情があるので、素直に「うらやましいな」と思った記事でした。
 

:追記:::

業種によっては、サービスや役務、物品と販売額の差額は大きい形態があります。
中には1回の取引で数百・数千万の利益という業種もあります。
おそらく、部下手当てを出すのはそのような業種なのでしょうね。
(比較的、資金に余裕があると言うことです)
当然、一個・1件あたりの利幅が少なければ、あまり収益もありませんね。
 
ふと思ったのが、仕事での付き合いのある方の冠婚葬祭費。
地位のある方だとそれなりのお金が出てしまい、とても難しい気分になってしまいます。
管理職であれば、どうしても会社の名前が付いて回りますから、
そういった費用を会社負担で出せれば、負担は軽くなりますね。
今回は部下手当てということですから、その企業ではすでに仕事にかかわる出費についてもある程度補助していたのかもしれませんね。

:  :::

Yahoo!ニュース・国内、毎日新聞社の記事↓
【<部下手当>管理職に支給 部下との会食に…日本綜合地所
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080303-00000060-mai-soci

随意契約という大義名分

またか。という感じですね。
国土交通省OBの天下り先の財団が、河川事務所が洪水などを想定して行う危機管理訓練を随意契約で独占的に受注していたとの事。
  
随意契約の論点として、受注先が業務についてノウハウを持っている。
専門的なノウハウや過去の実績・経験を考慮して随意契約は問題ない。
そういう流れになるようですね。
 
天下り先の組織がノウハウを持っているというのは、
天下った人員の人脈や口利きで、自由に公開されていない文章などを自由に閲覧できる状況があるのではと疑ってしまいます。
また、本来業務を発注するものが、業務を円滑に行うために最大限資料などの公開をしなければいけないのに
その手間を嫌って、本来すべき業務を怠っている事も想像に難くないですね。
 
また、例年作り上げられた報告書やそれに伴う資料もきちんと管理されていたのか。
申請などを行うことで、必要な者が閲覧できるようになっていたのか。
それが行われていれば、必ずしも特定の1社だけがノウハウを持つ。
という状況にはならないはずですね。
 
天下り
そんな言葉が新聞・ニュースに出てから何年たつのでしょうね。
税金にたかる愚か者が一向に減らないのは納税者としてはやり切れませんね。
 
Yahoo!ニュース・国内、産経新聞社の記事↓
国交省の河川危機管理訓練 天下り財団独占受注 年3億円…高額随契】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080302-00000051-san-soci