私の場合なら

誰も擁護はしてくれまい。
 
佐賀県で、警官に取り押さえられた男性が意識を失い、急死するトラブルがあったそうです。
 
そのときの状況は
「自転車で道路を蛇行し、バイクに追突して暴れた」のだそうで
遺体には頭部や顔面などに打撲傷などが複数あった。
との事。
  
遺族の方は対応がおかしい、過剰な暴力があったのでは?
という意見だそうです。
 
私の経験からすれば、
それが、警察官の対応としては普通なのだと思います。
警察官は、一般市民には容赦はしません。
どんな状況であろうと、指示に従わなければ組み伏され、抵抗をやめるまで徹底的に押さえ込まれます。
時に小突かれたり、たたかれたりもするでしょう。
 
抵抗をしなくても上記の対応をされますから
抵抗すれば、もっとひどく小突かれたりたたかれたりするでしょう。
 
職務質問でも、もし対応しないなら
周囲の警官に取り囲まれ、質問に応じるまで執拗に取り囲まれ、あれやこれやと圧迫的な態度で迫ってくるのです。
 
日本中、特に特権を持たない市民なら、
警官が相手ならそのような対応に我慢しなければならない状況なのです。
そして、どんなに自分がお天等様に対してやましい事をしたことが無くても
警察官の屈辱的な対応に耐えなければならないのです。
 
(逆に、特権を持っている人や
明らかなチンピラ、沢山悪事を働いていそうな者に対してはそれなりの対応をしてくださるのですからなんとも不思議です。
なにやら見て見ぬふりのようなサービスまでしてくださるようですね) 

私のような、何も持ち合わせない者が警官にそのような対応をされても
誰も助けてはくれません。
 
逆に、警官に対して暴れて組み伏せられ
不当な暴力を受けたと言い、ニュースにまでなっているのは・・・
 
警察官に散々いやな思い・悔しい思いをさせられた私の体験を
同僚に話したニュースでした。
 
Yahoo!ニュース・国内、毎日新聞社の記事より
【<佐賀県警>取り押さえた男性死亡 頭や顔に複数の傷】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071029-00000017-mai-soci