未知への恐れかな?任天堂と時価総額
ちょっと昔を思い出すね。
同僚とそんな話題になったニュースがありました。
ゲーム機が好調の任天堂の時価総額が10兆円を突破したそうです。
昔はパチンコ屋さんの景品や、おもちゃ屋に並んだ任天堂のゲームウオッチやファミコンを
これ何?コンピュータのゲーム?
なんていいながら、おっかなびっくり見せて貰った記憶があります。
その任天堂が日本を代表する会社になったなんてすごい事ですね。
まさか、青年・中高年・老人がゲームするなんて当時は思っても見ませんでした。
ゲーム=おもちゃとしか見ていませんでしたから。
それが、何処でも誰でもDSという小さいゲーム機をいじっているのですから。
単に流行ではない、すごさを感じますね。
時価総額という言葉自体は昔から使われていたのでしょうけど
庶民が意識したのは、ライブドアや楽天が騒がれた時期ではないでしょうか。
いまやデイトレードなんて言葉もすんなり受け入れてしまう時代ですね。
3億円事件で大騒ぎした自分としては、
10兆円なんて言葉が出てくるニュースを目にするなんて思ってもいませんでした。
時代は何処まで進むのだろう?
もう自分の想像も付かない事が当たり前になっている現在。
なぜか昔を懐かしみたくなってしまいます。
未知への恐れを感じているのかも知れませんね。
私が中高年だからそう感じるのかな。
Yahoo!ニュース・経済、産経新聞社の記事より↓
【任天堂の時価総額、初の10兆円突破】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071015-00000932-san-bus_all