そんな事をするのは自分だけと思っていた。

そんな光景が浮かんだニュースでした。

千葉県銚子市の農業の男性宅から現金2000万の盗難事件があったそうです。
なんでも、寝室の鏡台の箱形の椅子の中に現金を入れていたそうです。
男性曰く、「銀行に行く暇がなくて自宅に置いていた」と話しているとの事。

多分、鏡台の前の椅子の中に現金を入れるなんてほかの人はしないと思っていたのではないでしょうね。

若い人は知らないでしょうが、昔は丸とか四角で
椅子の座るところが蓋になっている化粧台の椅子ってどの家にもありましたね。

実家の母も使っていました。
そんなに裕福な家ではなかったのでイミテーションと思いますが
指輪や宝石、なにか大切なものを入れていましたね。
 
勝手口が開いていたとの事ですので、
農家を狙ったプロの犯行かもしれませんね。
蛇の道は蛇といいますが、
プロの泥棒にしてみればまず鏡台の椅子を空けて貴重品があるか調べるのは当然の行為だったのでしょう。
あけてビックリ、2000万といったところでしょうか。
 
2000万を椅子にしまうなんて誰も考えはしまい。
被害にあった方はそう考えたのかもしれませんね。
ですが、日本の人口は1億人を超えているのです。
自分が考えた事はほかの誰かもしていると思ったほうが良いでしょうね。
 
この日記を見た男性の皆さん、
彼女や奥さんがへそくり・貴金属を椅子にしまっているか聞いてみたらどうでしょう?
もしかしたら、同じ事しているかも知れませんね。

Yahoo!ニュース、毎日新聞社の記事↓
【<盗難>農業の男性「自宅から2000万円」 千葉・銚子】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071012-00000036-mai-soci