読んで納得!真っ黒な理由

アメリカで、人口で作られた物質野中でもっとも黒い物質が開発されたそうですね。
 
アメリカのレンセラー工科大とライス大の研究チームが米科学誌ナノ・レターズに発表したとの事。
黒い物質の鍵は、
筒状炭素分子であるカーボンナノチューブ(CNT)を特殊な方法で配列させた薄膜だそうですね。
なんでも光の全反射率は0.045%との事で、光をより吸収するため、太陽発電の効率向上などに応用できるというのですから
これからいろんな製品になって世の中に出回りそうですね。
  
光をすべて吸収してしまうと、光を反射しないので黒い物質としては認識できないはずです。
(おじさんにはわかりませんが、もしかしたら、光を反射しないと、透明に見えてしまうのかもしれません!?)
今回の黒い物質はカーボンナノチューブで作った薄膜の表面がある程度乱れるよう工夫したそうです。
 
わざと、少しだけ光が反射するように作ったのですね。
そのくだりがとても科学という感じでとても興味深くニュース記事を読んでしまいました。
 
Yahoo!ニュース・国内、時事通信社の記事↓
【一番「真っ黒」な物質=米チーム開発、ギネスに申請】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080128-00000013-jij-soci