分散コンピューティングで解明された新事実

都心に飛来するスギ花粉について、
民間気象情報会社のウェザー・サービスNTTデータ
分散コンピューティングを使って解明を試みたそうですね。
  
なんでも、家庭にあるパソコンの処理能力を使う分散コンピューティングという手法で
合計9198台のパソコンを使ってシミュレーションしたそうです。
 
家庭にあるパソコンが協力してスギ花粉のなぞを解明するとは興味深いですね。
 
その結果として
都心には、東京・奥多摩や神奈川・丹沢から飛来する花粉が多いものの、
地形や風向きの関係で、伊豆半島や、静岡県中西部から飛来する花粉も想像以上に多かったそうですね。
 
新しい方法をつかって新たな事実が解明される。
何かと興味深い事がたくさん並んだニュース記事でした。
 
Yahoo!ニュース・国内、時事通信社の記事↓
【都心のスギ花粉、静岡からも?=飛散経路シミュレート結果−民間気象会社】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080103-00000042-jij-soci